横浜に映画ファンの思いが反映される映画館を作ろう!

 横浜キネマ倶楽部は、横浜で永年親しまれてきた映画館の相次ぐ閉館を惜しむ映画ファンが集まり、2005年5月発足し、「横浜に映画ファンの思いが反映される映画館をつくる」ことを目標に掲げて活動を続けています。

 当倶楽部の存在をより多くの皆様に知っていただき、映画館をつくる目標に一歩でも近づきたい、それと同時に、良質な映画を上映することで、映画ファンの交流の場を提供したい、という思いで年4回の上映会を行っています。

横浜キネマ倶楽部のスタッフ募集中!!

横浜市民とともに18年。映画好きが集まったグループです。
自分が観たい。又、他の人にもこんな良い作品を観て欲しいとできたのが当倶楽部。
是非、仲間になってください。

◎確認事項
 ・スタッフは、全員が無報酬の市民で構成されております。

  活動報酬などはありません。
 ・スタッフの経験、未経験は問いません。

  映画好き、こんな企画がしたいなど提案ある方どうぞ!
 ・例えば、もぎり(チケットの確認)1時間だけ手伝える方でも大歓迎です!

  ご関心のある方は下記までご連絡ください。

           ↓

  yokohama_kinemaclub@yahoo.co.jp

 

2023年

7月

17日

7月17日(月・祝)特別企画 石原裕次郎さんのお墓参り(鶴見)

(無料)2023年7月17日(月・祝)

 特別企画 石原裕次郎さんのお墓参り(鶴見)

 

 

 

 

特 別 企 画

加者募集中

石原裕次郎さんのお墓参り(鶴見)

 

1987年7月17日に52歳の若さで他界した日本映画界の大スター石原裕次郎さん。没後36年目に伴い主演作『帰らざる波止場』の上映会を7月29日(土)に開催します。それに先駆け、裕次郎さんが他界してから36年目にあたる2023年7月17日(月・祝)に石原裕次郎さんが眠る「總持寺」(横浜市鶴見区)へお墓参りに行く企画を開催します。参加者は「鶴見中央コミュニティハウス」に集合し、連れ立って總持寺のお墓へ向う流れとなります。

お参り後は現地解散となります。どうぞお気軽にご参加ください。

  

開催日程:2023年7月17日(月・祝)12時30分~12時55分(集合)

                  13時00分(出発) お参り後は現地解散

定員:15名

参加費:無料

集合場所:鶴見中央コミュニティハウス(電話 045-511-5088)会議室

(住所)〒230-0051横浜市鶴見区鶴見中央1-31-2シークレイン2階

(最寄り駅)JR京浜東北線 鶴見駅東口 徒歩1分

        京浜急行線 京急鶴見駅西口 徒歩1分

参加申し込み

 Eメールでの申し込みとなります。

「参加希望者のお名前・電話番号・メールアドレス」を明記のうえ、

メール件名を「お墓参り」として以下のメールアドレスまで申し込みください。

(申し込み後にお墓参りに参加するための詳細をメールでお送りします)

横浜キネマ倶楽部メールアドレス yokohama_kinemaclub@yahoo.co.jp

申込期限

 2023年7月1日(土)

 ※期限以前でも定員になり次第、締切とさせていただきます。

主催:横浜キネマ倶楽部(080-2554-8023)10~18時

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2023年

7月

29日

第74回上映会 「帰らざる波止場」

第74回上映会 2023年7月29日(土)

神奈川公会堂

作品 『帰らざる波止場』

石原裕次郎 没後36年 上映会

我が人生最悪の時

1987年7月17日に他界した石原裕次郎さんを偲んで

映画に横浜港、伊勢佐木町、山下公園、中華街、ドリームランドが登場!! 

1966年/日本映画/カラー/88分/ブルーレイ上映

出演:石原裕次郎、浅丘ルリ子、志村喬、金子信雄、深江章喜、郷鍈治、杉山俊夫 

監督:江崎実生、脚本:山田信夫・中西隆三

音楽:伊部晴美、撮影:横山実

[日時]2023年7月29日(土)

 映画上映 (1回のみ) :13時30分~14時58分(13時00分 開場)

  講演(佐藤利明さん)15時05分~16時00 

[会場]神奈川公会堂

    〒221-0821 横浜市神奈川区富家町1-3    
    JR「東神奈川駅」徒歩5分 / 京急「京急東神奈川駅」徒歩5分
            東急「東白楽駅」徒歩6分

[入場料]前売1,000円/当日1,300円

        障がい者:1,000円 (介助者1名無料)

チケットぴあ](Pコード:552-948)
   「セブン-イレブン」でチケットの発券ができます。
   購入は7月28日(金)迄となります。

 プレイガイド]

   有隣堂伊勢佐木町本店       TEL 045-261-1231

   高橋書店(元町)         TEL 045-664-7371

   いづみ書房            TEL 045-241-1104

   シネマ・ジャック&ベティ(黄金町) TEL 045-243-9800

   横浜シネマリン(長者町)     TEL 045-341-3180

   岩間市民プラザ(天王町)     TEL 045-337-0011

[後援]横浜市教育委員会

主催・問合せ横浜キネマ倶楽部 080-2554-8023 (10~18時)

【作品紹介】

『赤いハンカチ』
(c)日活

【解説】

 罠にはまった世界的ジャズ・ピアニストが、復讐のために訪れた横浜で財閥の未亡人と恋に落ちる。石原裕次郎と浅丘ルリ子の共演で贈るムード・アクション。日活映画初出演の志村喬が重厚な演技をみせる。

『赤いハンカチ』
(c)日活

【物語】

 世界的ジャズ・ピアニストの津田史郎は日本に帰国したその足で恋人・京子のもとへ急いだ。だが京子は他の男とベッドを共にしていた。逆上した史郎はその男・長江と揉み合っているうち、誤って長江の拳銃で京子を射殺してしまう。呆然とする史郎を長江が殴りつけ、史郎はその場に失神した。長江は昏倒した史郎の上衣の肩パットの中からコカインを取り出すと、その場から去って行った。史郎は知らぬ間に麻薬の運び屋にされていたのだ。それから3年後、京子殺しの罪で服役していた史郎が出所した。史郎は自分を罠に陥れたのは誰か真相を聞き出すべく、以前自分のマネージャーをしていた新村を訪ねる。だが新村は何も知らないと返答をしぶった。地廻りの男から長江がジョッキーのジローと名乗って競馬場でのみ屋をやっていると聞き競馬場へ急ぐが、ジローの足取りは掴めなかった。そんな時、史郎は憂いを含んだ美しい横顔の女・水沢冴子に出会う。冴子は3ヶ月前まで大阪の財閥・水沢の妻として生活していたが、水沢の死後その遺産相続のことから大阪に居づらくなり5億円の遺産を持って外国へ渡るため横浜へ流れてきたのだった。一方、横浜に巣食う麻薬組織のルートを追っていた江草刑事は、復讐に燃える史郎が麻薬組織を暴こうと動き廻るのではないかと、史郎の出所後、彼の後を付け廻していた。そんなある日、史郎は冴子に再会し二人は恋に落ちる。二人の楽しい生活が始まり、復讐を忘れたようにふるまう史郎を江草刑事は歯がゆく思うのだった…。 

第74回上映会「帰らざる波止場」チラシ 表
クリックで拡大します。

第74回上映会「帰らざる波止場」チラシ 裏
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2023年

9月

30日

第75回上映会 「帰郷」

第75回上映会 2023年9月30日(土)

神奈川近代文学館

作品 『帰郷』

大佛次郎 没後50年 記念上映会

我が人生最悪の時

大佛次郎の原作「帰郷」を吉永小百合主演で映画化した感動の文芸大作 

1964年/日本映画/カラー/97分/ブルーレイ上映

出演:吉永小百合、高橋英樹芦田伸介渡辺美佐子森雅之高峰三枝子  

監督:西河克己/白鳥信一、脚本:馬場当/西河克己

原作:大佛次郎、音楽:池田正義、撮影:横山実、美術:佐谷晃能

[日時]2023年9月30日(土)

  映画上映 (1回のみ) :13時00分~14時37分(12時30分 開場)

 [会場]神奈川近代文学館(2階ホール)

    〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町110    
    元町・中華街駅 下車 徒歩10分
    石川町駅 下車 徒歩20分

[入場料]前売1,000円/当日1,300円

        障がい者:1,000円 (介助者1名無料)

チケットぴあ](Pコード:552-978)
   「セブン-イレブン」でチケットの発券ができます。
   購入は9月29日(金)迄となります。

 プレイガイド]

   有隣堂伊勢佐木町本店       TEL 045-261-1231

   高橋書店(元町)         TEL 045-664-7371

   いづみ書房            TEL 045-241-1104

   シネマ・ジャック&ベティ(黄金町) TEL 045-243-9800

   横浜シネマリン(長者町)     TEL 045-341-3180

   岩間市民プラザ(天王町)     TEL 045-337-0011

[後援]横浜市教育委員会/横浜市芸術文化振興財団

[協力]大佛次郎記念館

主催・問合せ横浜キネマ倶楽部 080-2554-8023 (10~18時)

【作品紹介】

『帰郷』
(c)日活

【解説】

 動乱のキューバから日本へ、十年ぶりに帰国した実の父をめぐる娘の葛藤を描く。大佛次郎の原作を吉永小百合主演で映画化した感動の文芸大作。

『帰郷』
(c)日活

【物語】

 雑誌社に勤める守屋伴子には外交官の父がいたが、赴任先のキューバで動乱に巻き込まれて死んだことになっていた。伴子の母・節子は大学教授の隠岐達三と、伴子を連れて再婚した。隠岐は名の売れた教授だが世間体を人一倍気にする男で、絵を売ることを趣味にしていた。ある日、伴子は原稿を依頼するために女画商で有名な高野佐衛子の画廊を訪ねた。初対面の佐衛子はなぜかまじまじと佐衛子の顔をみつめると、明日自宅まで取りに来てほしいと言うのだった。その日、神田の古本屋に父の達三と行った伴子は岡部雄吉という大学院生と知り合った。雄吉は伴子に向かってズバズバとものを言ったが、伴子はかえって好感を抱いた。翌日、伴子は原稿を受け取りに佐衛子の豪華な邸宅を訪れたが、佐衛子はハバナで伴子の実父・恭吾に会ったことがあると告げるのだった。佐衛子にはキューバで知り合った恭吾に強烈に惹かれた過去があった。しかも革命に協力した恭吾を心ならずも裏切って、政府軍に密告したことが深い傷跡となって残っていた。伴子と初めて会った時、恭吾にあまりにも似た容姿から直感的に感じ取っていたのだ。このことは伴子にとって本当に意外な話だった。伴子にはその人の記憶がまるで無い。父と呼んだ記憶が無いのだ。そのうえ、父は日本に帰ってきたという。伴子はまだ見ぬ父への慕情が募りつつも、父と会うべきかどうかためらうのだった。 

第75回上映会「帰郷」チラシ 表
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第75回上映会「帰郷」チラシ 裏
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今後の予定 準備中の上映会等
決定次第、掲載致します。