横浜に映画ファンの思いが反映される映画館を作ろう! |
横浜キネマ倶楽部は、横浜で永年親しまれてきた映画館の相次ぐ閉館を惜しむ映画ファンが集まり、2005年5月発足し、「横浜に映画ファンの思いが反映される映画館をつくる」ことを目標に掲げて活動を続けています。
当倶楽部の存在をより多くの皆様に知っていただき、映画館をつくる目標に一歩でも近づきたい、それと同時に、良質な映画を上映することで、映画ファンの交流の場を提供したい、という思いで年4回の上映会を行っています。
横浜キネマ倶楽部のスタッフ募集中!!
横浜市民とともに19年。映画好きが集まったグループです。
自分が観たい。又、他の人にもこんな良い作品を観て欲しいとできたのが当倶楽部。
是非、仲間になってください。
◎確認事項
・スタッフは、全員が無報酬の市民で構成されております。
活動報酬などはありません。
・スタッフの経験、未経験は問いません。
映画好き、こんな企画がしたいなど提案ある方どうぞ!
・例えば、もぎり(チケットの確認)1時間だけ手伝える方でも大歓迎です!
ご関心のある方は下記までご連絡ください。
↓
<<横浜キネマ倶楽部 ニュース>>
2025年
2月
15日
土
2月15日(土)「シネマ・ジャック&ベティ」で映画を観る会
2025年2月15日(土) |
「シネマ・ジャック&ベティ」で映画を観る会 |

黄金町
「シネマ・ジャック&ベティ」で映画を観る会 参加者募集!!
2023年11月24日(金)からはじまったクラウドファンディング「この場所で映画館を続けたい!閉館待ったなしの横浜のミニシアター<シネマ・ジャック&ベティ>にご支援をお願いします」がニュースなどで取り上げられ、ご存知の方も多いと思います。シネマ・ジャック&ベティが掲げた目標金額の3000万円は達成したものの、観客減は完全には戻ることなく続き、現在もコロナ以前の80%程度の来場者数にとどまっています。” という入場者数減少という根本的な原因はまだ、解消されていません。そこで、私たち横浜キネマ倶楽部は、シネマ・ジャック&ベティへお客様が沢山通うことが一番の救済だと考え、今回の企画を立ち上げました。シネマ・ジャック&ベティへ足を運んでもらいたいという気持ちから月に一度の「シネマ・ジャック&ベティ」で映画を観る会を開催しています。参加者は「シネマ・ジャック&ベティ」に集合し、映画を鑑賞。その後、近隣のファミレスで映画についての交流会をする内容となります。
どうぞお気軽にご参加ください。
■開催日程:2月15日(土)
11時25分~11時40分(集合)
11時40分~13時45(映画『太陽と桃の歌』をジャックで鑑賞)
13時50分~14時50分(交流会)
■定員:10名
■参加費:映画鑑賞代および交流会費用は各自負担。交流会は任意参加とします。
■集合場所:シネマ・ジャック&ベティ
(住所)〒231-0056横浜市中区若葉町3-51
(最寄駅)京浜急行線 黄金町駅下車 徒歩5分
横浜市営地下鉄 阪東橋駅下車 徒歩7分
JR線 関内駅北口下車 徒歩15分
■参加申し込み
Eメールでの申し込みとなります。
「参加希望者のお名前・電話番号・メールアドレス」を明記のうえ、
メール件名を「映画を観る会」として以下のメールアドレスまでお申し込みください。
横浜キネマ倶楽部メールアドレス [email protected]
■申込期限:2025年2月14日(金)
※期限前でも定員になり次第、締切といたします。
主催:横浜キネマ倶楽部 おかだ (080-2554-8023)10~18時
2025年
4月
26日
土
第83回上映会 「フジコ・ヘミングの時間」
第83回上映会 2025年4月26日(土) 横浜市南公会堂 作品 『フジコ・ヘミングの時間』 |
フジコ・ヘミングさん一周忌追悼上映
小松莊一良監督の講演決定!!
世界を魅了する魂のピアニスト。
美しい音色はいかにして生みだされるのか―――

2018年/日本/115分/ブルーレイ上映
出演:フジコ・ヘミング、大月ウルフ
ナレーション:三浦透子
企画・構成・撮影・編集・監督:小松莊一良
[日時]2025年4月26日(土)
上映(1回のみ) :13時00分~14時55分(12時30分開場)
講演 小松莊一良監督(本作品の監督):15時00分~16時00分
[会場]横浜市南公会堂
[入場料]前売1,000円/当日1,300円
障がい者:1,000円 (介助者1名無料)
[プレイガイド]
有隣堂伊勢佐木町本店 TEL 045-261-1231
高橋書店(元町) TEL 045-664-7371
いづみ書房 TEL 045-241-1104
シネマ・ジャック&ベティ(黄金町) TEL 045-243-9800
横浜シネマリン(長者町) TEL 045-341-3180
岩間市民プラザ(天王町) TEL 045-337-0011
[後援]横浜市教育委員会
[主催・問合せ]横浜キネマ倶楽部 080-2554-8023 (10~18時)
【解説】

幼少時に別れたスウェーデン人の父への複雑な想い、ピアニストの母からの厳しいレッスン、ハーフへの差別、貧しい留学生活、音楽の成功を目前にした聴力の喪失など、撮影中のインタビューと少女時代の絵日記を通して語られるのは、波乱万丈の人生。どんな時も夢をあきらめず前に進み続けたフジコが、あるエピソードを通して、今再び家族への思いを噛みしめる―――。
世界が熱狂したワールドツアーでの演奏、圧巻の“ラ・カンパネラ”貴重なワールドツアーでの演奏と裏側、2017年12月1日に東京オペラシティで行われたソロコンサートの「ラ・カンパネラ」をほぼフルバージョンで収録。5分におよぶそのシーンの中で、フジコは、生きざまがにじみ出るような圧巻の演奏を聴かせる。年齢を重ね様々な困難があってもステージに立ち続けるフジコに迫る―――。
【イントロダクション】

60代後半でデビューし、80代になった今でも世界中で演奏活動を続けるフジコ・ヘミング。年間約60本のコンサートをこなし、チケットは即完売で新たなオファーも絶えない。その情感あふれるダイナミックな演奏は多くの人の心をとらえ、“魂のピアニスト”と呼ばれている。本作は、世界を巡るフジコを2年にわたって撮影した初のドキュメンタリー映画。お気に入りのアンティークと猫たちに囲まれて暮らすパリの自宅で迎えるクリスマスの情景、宮大工がリフォームした古民家で過ごす京都の休日、留学時代の思い出が宿るベルリン郊外への旅など、初公開のフジコのプライベートが観れる。世界中の人々を魅了してやまないフジコの音楽は、どんな人生・ライフスタイルから生まれてくるのか?
今後の予定 準備中の上映会等 決定次第、掲載致します。 |