第41回上映会 2015年11月3日(火・祝) |
横浜市西公会堂 作品『ぼくたちの家族』 |
2014 年/日本/カラー/ブルーレイ上映/117分
妻夫木聡/原田美枝子/池松壮亮/長塚京三/
黒川芽以/ユースケ・サンタマリア/鶴見辰吾/板谷由夏/市川実日子
監督・脚本:石井裕也 (『舟を編む』)
原作:早見和真「ぼくたちの家族」(幻冬舎文庫)
製作:「ぼくたちの家族」製作委員会
配給・宣伝:ファントム・フィルム
[日時]2015年11月3日(火・祝)
[ゆうちょ振込による前売り購入]
10月31日(土)迄、ゆうちょ口座にて前売りを受付いたします。
前売り料金(1,000円)を以下の口座へご入金ください。
チケットは、当日受付にてお渡しいたします。
ゆうちよ銀行総合口座 記号 10200 番号 22932931
加入者名:ヨコハマキネマクラブ
【作品紹介】
数々の賞を総なめにした『舟を編む』の石井裕也監督が、《家族》に向き合い、全力で挑んだ最高傑作。
「川の底からこんにちは』でブルーリボン賞監督賞を歴代最年少で受賞、さらに2013年、『舟を編む』で第86回米国アカデミー賞®外国語映画賞部門日本代表作品に選ばれるという快挙を成し遂げ、同作は日本の映画賞を総なめにした。今や世界から注目される存在となった石井裕也監督が満を持して選んだテーマ、それは自身が描き続けてきた〈家族〉。だが、私たちはオープニングからほんの数分で気付く──今まで観てきたどの〈家族映画〉とも、全く違うということに。監督が「本気で家族というものに向き合いたかった」と、家族がもつ〈業〉に全力でぶつかった渾身の一作。これまで描かれることのなかった、けれど誰もが知っている真の家族の姿がここにある。
物語
突然告げられたお母さんの余命。そして今、ぼくたちは動き出す―。
2人息子は社会人と大学生。父と母は郊外の一軒家に住んでいる、平凡な家族。しかしある日、母・玲子(原田美枝子)に「脳腫瘍」が発見される。すでに末期症状であり、余命1週間を宣告されてしまう。取り乱す父(長塚京三)、言葉をなくす長男の浩介(妻夫木聡)、冷静を装おうとする弟の俊平(池松壮亮)。昨日まで元気だった母と家族に突然訪れた事件。それはやがて、"普通の家族"に潜んでいた秘密、本音を表面化させていく―。家族になって27年、培ってきたものは波風をたてないこと、見えない借金だった。どうしたらいいか分からない。けれど終わらせることなんてできない。そして男たちは「悪あがき」を決意する―。(出典:映画チラシ)
第41回上映会「ぼくたちの家族」チラシ(表)
第41回上映会「ぼくたちの家族」チラシ(裏)