第57回上映会 2019年11月4日(月・祝) |
横浜市鶴見公会堂 |
作品『日曜日の子供たち』 |
1980年 / 日本映画 / モノクロ / 103分 / ブルーレイ上映
監督・撮影・編集:堀田泰寛
制作:四宮鉄男、三木實、堀田泰寛
音楽構成・ピアノ演奏:宮沢明子
映画の舞台・鶴見で40年ぶりに上映!!!
講 演:13:20~14:20
テーマ:レンズを通し見詰めた子供たち
登壇者:堀田泰寛監督(本作品監督)
[日時]2019年11月4日(月・祝)
監 督 講 演 13:20 ~ 14:20
上映 2回目 14:40 ~ (14:10開場)
[Peatix(ピーティックス)]でもチケットが購入できます。
イベント名:横浜キネマ倶楽部 第57回上映会「日曜日の子供たち」
イベントコード:729791
[プレイガイド]
http://y-artsite.org/index.html
[協力]映像グループ ローポジション
【作品紹介】
47年前の日曜日、鶴見区末広町に集う子供たちを記録したドキュメンタリー映画。
【作品紹介】
舞台は1970年代の横浜市鶴見区の東京湾に面した空地(現在の『鶴見川河口末広水際線プロムナード』付近)。周囲には工場が立ち並び、時に光化学スモッグが生じ、岸辺に汚れた海水が押し寄せる。そんなことはお構いなく、日曜日になると遊びに来る子供たち。走り、取っ組み合い、海に石を投げ、海を見つめる・・・。そんな子供たちの背後にある何かの予感。映画キャメラマン・堀田泰寛が通い続け、撮り溜めた記録は、8年をかけ、鈍く輝く抒情詩のような映画に結実した。
【解説】
この作品は、問題を告発することも、子供の成長を描くこともしない。名も知らぬ多くの子供たちが無心に遊び、ふと佇む姿から「子供」という存在のありようが生き生きと浮かび上がる。それは、観る者に自分の子供時代も含めて様々に思いを巡らす、稀有な映画体験をもたらす。子供が子供らしくいられる環境を守れているのか?堀田泰寛の眼差しは今も私たちに問いかけている。
この映画の音楽を担当したピアニストの宮沢明子さんが、本年4月23日に亡くなられました。素晴らしい演奏で、映画の子供たちに命を吹き込んでくれたことに感謝し、謹んで哀悼の意を表します。(堀田泰寛)
第57回上映会「日曜日の子供たち」チラシ 表
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第57回上映会「日曜日の子供たち」チラシ 裏
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