第20回上映会 |
横浜初公開!!! 本邦最終上映!!!
縞模様のパジャマの少年
The Boy in the Striped Pyjamas
日 時:9月4日(土) ①11:30 ②14:00
会 場:横浜市西公会堂
(横浜駅西口徒歩10分/相鉄線平沼橋駅徒歩8分/TEL045-314-7733)
交流会:13:10~13:40
後 援:横浜市教育委員会
作品紹介:
2008年/英=米/上映時間:95分/監督・脚本:マーク・ハーマン
原作:ジョン・ボイン/制作:デヴィット・ハイマン/撮影監督:ブノワ・ドゥローム/作曲:ジェームズ・ホーナー/美術デザイン:マーティン・チャイルズ/衣装デザイン:ナタリー・ヴォード/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
出演:エイサ・バターフィールド、ジャック・スキャロン、アンバー・ビーティー、デヴィッド・シーリス、ヴェラ・ファーミガ
衝撃のラストに、あなたは何を感じるか!
第二次大戦下のドイツ――8歳のブルーノは、ナチス将校である父親の昇進により、住み慣れたベルリンを離れ、近所には誰も住んでいない殺風景な土地に引っ越してくる。遊び相手もなく退屈しきった彼は、母親から行くことを禁止されていた裏庭を探検し、その奥の森を抜けるとフェンスで囲まれた奇妙な〈農場〉を発見する。そこには昼間なのに縞模様のパジャマを着て、老人のような目をして座り込んでいる少年がいた。その同い年の少年、シュムエルと心を通わせていくブルーノ。このフェンス越しの友情が、自分の運命を大きく変えてしまうとは知らずに…。
『ブラス!』『リトル・ヴォイス』で世界中を暖かな感動で包み込んだ名匠マーク・ハーマンが、より強烈に心に刻み込まれる人間ドラマを誕生させた。それは、禁じられた友情とホロコーストの真実を、ドイツ人少年の無垢な視点から情感豊かに描き出している。主人公ブルーノの目に映る切実な人間模様や、彼を捕らえるすべての悲しみが、時代の狂気を鋭く突きつけている。
〈『縞模様のパジャマの少年』公式サイト〉
9月4日『縞模様のパジャマの少年』無事終了しました!
9月4日(土)西公会堂において、横浜キネマ倶楽部第20回上映会『縞模様のパジャマの少年』を上映しました。
『縞模様のパジャマの少年』は、ジョン・ボインの原作がベストセラーとなって映画化され、昨年8月から日本でロードショウ公開されました。しかし、東京では二番館も入れてわずか3館、全国でも10館のみの上映で終了し、横浜では上映されなかった作品でした。
おかげさまで当日は、330名もの来場者をお迎えすることが出来ました。ご来場の皆様ありがとうございました。
会発足5周年、上映会も20回を数え、これからも皆さんに良い企画、作品をお届けしたいと思っております。